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歯周病は恐い病気です

歯周病は、日本人が歯を失う原因の第1位の病気です。「サイレントディジーズ(静かなる病気)」とも言われ、初期段階は自覚症状がほとんどなく、気がついたときには重症化していることが多い病気でもあります。歯周病は歯ぐきの腫れや出血だけでなく、重度に進行すると顎の骨を溶かしてしまいます。そして次第に歯がグラつき、最終的に歯が抜けてしまうため、早期発見・早期治療がとても大切です。
予防歯科に力を入れる大宮駅東口の歯医者「たきざわ歯科クリニック」では、患者さまに合わせた歯周病治療を行います。現在の状態を正確に見極めて、それに合わせた予防処置・歯周病治療をご提供します。
歯周病の原因と自覚症状について
歯周病の原因
歯周病の原因は多岐にわたります。
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喫煙
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毎日タバコを吸う人は、非喫煙者に比べて歯周病のリスクが約4倍になると言われています。保有歯周病菌の数も2倍以上というデータがあります。
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糖尿病
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糖尿病患者の歯周病進行率は、そうでない方の2倍以上です。血中糖度の高まりが唾液中の糖度を引き上げます。
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骨粗鬆症
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骨密度の低下が歯周病に影響すると考えられています。骨粗鬆症の傾向が高いご高齢の女性は、同時に歯周病のリスクも高まります。
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その他
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免疫不全、ホルモン異常、アンバランスな食生活、多剤併用、ストレス、運動不足など、さまざまな原因が存在します。
歯周病チェックリスト
- 朝起きたときなどに、口の中がネバネバする
- ブラッシング時に出血する
- 口臭が気になる、もしくは口が臭いと指摘された
- 歯ぐきがむずがゆい
- 歯ぐきが腫れている
- 歯が浮いたような感覚がある
- 歯と歯の間に食べ物がはさまりやすい
- 歯が長くなったような気がする
- 歯ぐきが下がったような気がする
- 歯がグラグラする
- 歯ぐきを押すと膿が出る
チェック結果
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該当項目なし
- 今のところ歯周病の心配はありません。引き続き歯のケアを行って健康を保つよう心がけてください。
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該当項目1~2個
- 歯周病の可能性があります。進行しないうちに歯医者で検査を受けることをおすすめします。
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3個以上該当
- 歯周病がある程度進行している可能性があります。できるだけ早く歯医者で検査をしてください。
歯周病の状態を見極める検査を行います
当院では、歯周病の進行段階を慎重に見極めるため、以下のような検査を行っています。
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歯周ポケット診査
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プローブという測定器具を用いて、歯周ポケットの深さを調べます。
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歯の動揺度チェック
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歯を動かし、歯のグラつき具合を測定します。
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レントゲン検査
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歯を支えている顎の骨の状態(どのくらい溶けているか)など、歯周組織の状態を調べます。
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唾液検査
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唾液に含まれるヘモグロビンやその他の項目の数値を測定し、歯周病の早期発見や歯周病リスクの判断を行います。唾液を検体とする検査なので、患者さまに負担がなく簡単に行えます。
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口腔内写真撮影
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口腔内を写真撮影して、歯や歯ぐきの色調、炎症具合、歯の位置、噛み合わせなどの現在の状態を観察するとともに、経過確認のために記録として残します。患者さまご自身で治療前後の口腔内の状態を比較できます。
歯周病の進行具合・治療法を説明

各種検査後は、その結果を踏まえて口腔内の状態をご説明します。歯周病のリスクやどこまで進行しているかなどを、口腔内写真やイラストなどの資料を用いて、分かりやすく丁寧にお伝えします。また、どのような治療が必要なのか、治療法の詳しい内容やかかる期間・費用をご説明したうえで、複数の治療計画から患者さまにお選びいただきます。
歯周病の進行段階
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歯肉炎
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歯ぐきが炎症を起こしている、歯周病のごく初期の症状です。ブラッシングの際などに出血しやすくなります。
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軽度歯周炎
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歯肉炎が進行し、歯ぐきの内部に炎症が広がった状態です。歯と歯ぐきの間に歯周ポケットができます。また、歯を支えている顎の骨が溶け始めます。
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中等度歯周炎
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歯周ポケットが深くなります。歯ぐきから膿が出る、歯がグラつく、口臭が酷くなるといった症状があらわれます。
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重度歯周炎
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歯周ポケットがかなり深くなり、歯ぐきが化膿。出血や口臭、痛みが悪化。最悪の場合は、歯が抜けてしまいます。
歯周病治療の流れ
- 染め出し・ブラッシング指導(TBI)
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染め出しにより、汚れが付着している部分を患者さまにご確認いただきます。汚れが溜まっている部分はブラッシングでしっかり磨けていない箇所なので、そこをきれいに磨けるようにブラッシング指導を行います。
- スケーリング
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歯の表面に付着した歯石を除去する処置です。歯石とは、プラークが硬くなることでできる物質で、ブラッシングや歯のクリーニングだけでは落とし切ることができません。そのため、スケーラーという専用器具にて歯石を粉砕して除去します。
- 再検査:歯周ポケット検査・染め出し
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ブラッシング指導とスケーリング処置後に再検査を行い、歯ぐきの状態がどのくらい改善したかを再評価します。歯周ポケット検査で深さを測定し、染め出しによりブラッシングの状態をチェックします。改善が見られない場合は④へ進みます。
- SRP(1~6回)
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SRPは、スケーリングとルートプレーニング(汚染された歯根(ルート)の表面を、器具を使って削り取り、滑らかに(プレーニング)する治療)を同時に行い、歯ぐきの中の歯石(縁下歯石)を取り除く処置です。縁下歯石はとても硬く、歯茎の中にあるため目視しながらの除去ができません。そのため、歯石を除去し切るには複数回の通院が必要です。
- 3DS(重度歯周炎の場合のみ)
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重度の歯周炎の場合は、専用のマウスピースにより歯周病菌を除菌できる3DSを行います。口腔内のプラークや歯石をしっかり取り除いた後、高濃度の歯科医院用薬剤によりケアします。その後、ご自宅用の薬剤にてケアを行い、仕上げとして再度、歯科医院用薬剤にて徹底的に除菌します。
- 再検査:歯周ポケット検査・染め出し
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①~⑤までの治療を行ったら、再び歯周ポケット検査や染め出しを行い、治療により歯ぐきの状態がどのくらい改善したかを把握します。改善が見られない場合は、⑦の歯周外科治療へ進みます。
- 歯周外科治療(歯周組織再生療法)
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中等度・重度の歯周病の場合、歯を支える顎の骨が溶けてしまいます。そのままにすると歯が抜けるリスクがあるため、骨などの組織を回復する治療を行います。当院では歯周組織再生療法として、エムドゲイン法やGTR(歯周組織再生誘導)法を行っています。
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エムドゲイン法
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エムドゲインゲルという薬を患部に塗ることで、本来備わっている骨の再生能力を促進させる治療法です。 歯の発生時に重要な働きをするタンパク質(エムドゲインゲル)を利用し、破壊された歯周組織の再生を促します。
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GTR法
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メンブレンという特殊な膜で、歯周病で破壊された部分を覆い、歯周組織が再生するスペースを確保する治療法です。
- 再検査:歯周ポケット検査・染め出し
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①~⑦までの治療後、再び検査を行います。歯周ポケット検査により深さを測り、染め出しにより汚れをチェックして、歯ぐきの状態が改善されたかを確認します。改善できればメインテナンスへ、改善が見られなければ①~⑧を繰り返します。
- メインテナンス
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歯周病治療完了後は再発を防ぐために、メインテナンスを実施します。口腔内の状態に合わせて適切な期間を設定していきます。歯周病は再発しやすい病気なので、治療後の経過確認や予防のためにもメインテナンスを受けるようにしましょう。当院では、パウダーメインテナンス(エアフロークリーニング)も行っています。
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歯肉炎
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歯ぐきが炎症を起こしている、歯周病のごく初期の症状です。ブラッシングの際などに出血しやすくなります。
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軽度歯周炎
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歯肉炎が進行し、歯ぐきの内部に炎症が広がった状態です。歯と歯ぐきの間に歯周ポケットができます。また、歯を支えている顎の骨が溶け始めます。
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中等度歯周炎
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歯周ポケットが深くなります。歯ぐきから膿が出る、歯がグラつく、口臭が酷くなるといった症状があらわれます。
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重度歯周炎
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歯周ポケットがかなり深くなり、歯ぐきが化膿。出血や口臭、痛みが悪化。最悪の場合は、歯が抜けてしまいます。
- 染め出し・ブラッシング指導(TBI)
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染め出しにより、汚れが付着している部分を患者さまにご確認いただきます。汚れが溜まっている部分はブラッシングでしっかり磨けていない箇所なので、そこをきれいに磨けるようにブラッシング指導を行います。
- スケーリング
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歯の表面に付着した歯石を除去する処置です。歯石とは、プラークが硬くなることでできる物質で、ブラッシングや歯のクリーニングだけでは落とし切ることができません。そのため、スケーラーという専用器具にて歯石を粉砕して除去します。
- 再検査:歯周ポケット検査・染め出し
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ブラッシング指導とスケーリング処置後に再検査を行い、歯ぐきの状態がどのくらい改善したかを再評価します。歯周ポケット検査で深さを測定し、染め出しによりブラッシングの状態をチェックします。改善が見られない場合は④へ進みます。
- SRP(1~6回)
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SRPは、スケーリングとルートプレーニング(汚染された歯根(ルート)の表面を、器具を使って削り取り、滑らかに(プレーニング)する治療)を同時に行い、歯ぐきの中の歯石(縁下歯石)を取り除く処置です。縁下歯石はとても硬く、歯茎の中にあるため目視しながらの除去ができません。そのため、歯石を除去し切るには複数回の通院が必要です。
- 3DS(重度歯周炎の場合のみ)
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重度の歯周炎の場合は、専用のマウスピースにより歯周病菌を除菌できる3DSを行います。口腔内のプラークや歯石をしっかり取り除いた後、高濃度の歯科医院用薬剤によりケアします。その後、ご自宅用の薬剤にてケアを行い、仕上げとして再度、歯科医院用薬剤にて徹底的に除菌します。
- 再検査:歯周ポケット検査・染め出し
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①~⑤までの治療を行ったら、再び歯周ポケット検査や染め出しを行い、治療により歯ぐきの状態がどのくらい改善したかを把握します。改善が見られない場合は、⑦の歯周外科治療へ進みます。
- 歯周外科治療(歯周組織再生療法)
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中等度・重度の歯周病の場合、歯を支える顎の骨が溶けてしまいます。そのままにすると歯が抜けるリスクがあるため、骨などの組織を回復する治療を行います。当院では歯周組織再生療法として、エムドゲイン法やGTR(歯周組織再生誘導)法を行っています。
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エムドゲイン法
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エムドゲインゲルという薬を患部に塗ることで、本来備わっている骨の再生能力を促進させる治療法です。 歯の発生時に重要な働きをするタンパク質(エムドゲインゲル)を利用し、破壊された歯周組織の再生を促します。
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GTR法
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メンブレンという特殊な膜で、歯周病で破壊された部分を覆い、歯周組織が再生するスペースを確保する治療法です。
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- 再検査:歯周ポケット検査・染め出し
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①~⑦までの治療後、再び検査を行います。歯周ポケット検査により深さを測り、染め出しにより汚れをチェックして、歯ぐきの状態が改善されたかを確認します。改善できればメインテナンスへ、改善が見られなければ①~⑧を繰り返します。
- メインテナンス
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歯周病治療完了後は再発を防ぐために、メインテナンスを実施します。口腔内の状態に合わせて適切な期間を設定していきます。歯周病は再発しやすい病気なので、治療後の経過確認や予防のためにもメインテナンスを受けるようにしましょう。当院では、パウダーメインテナンス(エアフロークリーニング)も行っています。
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治療後は定期検診を
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大宮の歯医者・予防歯科たきざわ歯科クリニック









